(重要)クレジット決済におけるEMV3-Dセキュアの義務化に伴う利用登録等のお願い

2025.01.17

日頃から登記情報提供サービスを御利用いただき、誠にありがとうございます。

 電子商取引におけるクレジットカード決済の安全性を確保するため、2025年3月末を目処に、ECサイトへの本人認証(EMV3-Dセキュア)の導入が義務化されます。このため、登記情報提供サービス(以下、「本サービス」という。)では、令和7年3月31日以降、一時利用及び個人登録利用によるクレジット決済時に全て本人認証(EMV3-Dセキュア)を行うこととなりました※。  

つきましては、一時利用及び個人登録利用の利用者様には以下の対応を行っていただくようお願いします。

(1)
御利用になるクレジットカードの発行会社に対するEMV3-Dセキュアの利用登録

契約されているカード発行会社に対して、御利用になるクレジットカードでEMV3-Dセキュアを利用するための登録を行っておく必要があります。登録方法は、各カード発行会社により異なりますので、御利用になるクレジットカードの発行会社に登録手順を確認の上、お早めに登録をお願いします。

(2)
カード名義人氏名の登録既に本サービスに利用登録済みの個人登録利用者様のみ

令和7年3月31日以降の最初にログインしたときに、カード名義人氏名の入力を求めるカード情報変更入力画面が表示されます。本サービスでは、利用者様のカード情報を保持していないため、カード名義人氏名に加えて、クレジットカード情報全般を入力していただきます。
 このときに、Eメールアドレスが未登録の利用者様については、先にEメールアドレスの登録を行う画面が表示された後で、カード情報変更入力画面が表示されます。
 なお、カード名義人氏名を登録した後のログイン時は、当該画面は表示されませんが、マイページからカード情報を変更する際には、カード名義人氏名の入力は必須となりますので、御承知おきください。

  <Eメールアドレスの登録画面>


  <カード情報変更入力画面>


(3)
EMV3-Dセキュアによる本人認証入力

前述したEMV3-Dセキュアによる本人認証のタイミングでは、各カード発行会社のリスク判定の結果、リスク有りとなった場合に、カード発行会社が提供する本人認証画面が表示され、ワンタイムパスワード等の入力が求められる場合があります。

 <本人認証画面例>

※EMV3-Dセキュアによる本人認証が行われるタイミングは以下のとおりです。

① 一時利用

 ・登記情報の取得時に課金を行うとき。

② 個人登録利用

 ・新規登録後に初回ログインするとき。

 ・登記情報の取得時に課金を行うとき。


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